2021年11月22日(月)
21/22年ブラジルコーヒー生産推定、前年比19.5%減少
[コーヒー]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2021/22年度コーヒー生産推定は5630万袋となった。従来推定から修正はなく、前年に付けた過去最高の6990万袋から19.5%の減少。アラビカ種の生産は前年比29.6%減の3500万袋。生産周期が裏作に当たったうえ、主要生産地で2020年後半に長引く干ばつや高温に見舞われ、2021年9月には平均以下の降雨となったのが背景にある。6-7月に発生した記録的な降霜は特に大きな被害をもたらすに至らなかったとの見方を示した。
ロブスタ種の生産推定は2130万袋で、前年と比べると5.5%の増加になる。主要生産地で十分な降雨に恵まれ、作柄管理の改善も寄与したという。
2021/22年度の国内消費は2365万5000袋の見通しで据え置き、前年から1.5%増加する。焙煎済み豆・粉とインスタントコーヒーともに増加予想。一方、輸出予想は3322万袋になり、従来の3522万袋から引き下げられた。前年比にして27.3%ダウン。生産とともに、前年の過去最高更新から減少に転じる見通しである。期末在庫は151万1000袋の従来予想から286万4000袋に上方修正となった。それでも、前年に比べるとから14.9%の減少になる。
Posted by 直 11/22/21 - 08:45



