2021年11月23日(火)
ブラジルCONAB、砂糖きびや砂糖生産推定を8月から引き下げ
[砂糖]
ブラジル商品供給公社(CONAB)生産推定
出所:ブラジル農務省商品供給公社(CONAB)、単位1,000トン
| ブラジル全土 | 21/22年度 | 前回(8/19) | 修正 | 前年比 | 20/21年度 |
| 作付面積 | 8264.4 | 8243.1 | ↑0.26% | ↓4.08% | 8616.1 |
| 砂糖きび生産 | 568430.2 | 592031.3 | ↓3.99% | ↓13.15% | 654527.8 |
| イールド | 68780.0 | 71821.0 | ↓4.23% | ↓9.46% | 75965.0 |
| 砂糖/エタノール比率 | 46.65/54.35 | 46.50/53.50 | - | - | 45.84/54.16 |
ブラジル農務省商品供給公社(CONAB)は23日、同国の2021/22年度砂糖きび生産見通しを5億6843万200トンと、8月の前回報告での5億9203万1300トンから引き下げた。5月に6億2813万7500トンの初回予想を発表してこれで2回連続の下方修正になる。前年との比較にすると13.15%の減少。作付は824万3100ヘクタールから826万4400ヘクタールにやや引き上げたが、イールドを7万1821キログラムから6万8780キログラムに下方修正。作付が前年比4.08%減少となり、イールドは9.46%低下する。
2021/22年度の砂糖生産は3690万4200トン3392万8400トンに引き下げた。前年と比べて17.76%ダウン。エタノールの生産は前年比16.62%減の248億140万リットルで、従来の258億6090万リットルから下方修正した。砂糖とエタノールともに2回連続引き下げた。砂糖生産にあてる砂糖きびは全体の46.65%になる見通しで、前年の45.84%から上昇、また8月時点での46.50%から僅かに上方修正。エタノール用の砂糖きび消費は前年の54.16%から54.35%に低下。8月時点での53.50%は上回る。
生産の大半を占める中南部の2021/22年度砂糖きび生産は5億2088万2700トンと見通した。5月時点での5億7480万500トンからまず8月に5億3877万7300トンに引き下げ、今回一段と下方修正。前年から13.56%減少になる。作付を736万4500ヘクタールから748万5400ヘクタールに引き上げた反面、イールドは7万3159キログラムから6万9586キログラムに引き下げた。いずれも前年比マイナスになる。中南部の砂糖生産が3073万6800トン、19.57%の減少見通し。エタノール生産は16.10%減って231億6280万リットルになるのを見越す。砂糖とエタノールはそれぞれ前回方向から9.33%、2.32%引き下げで、またこれで2回連続の下方修正となった。
Posted by 松 11/23/21 - 12:31



