2021年11月29日(月)
21/22年豪州小麦生産見通し、上方修正で過去最高更新・ABARES
[穀物・大豆]
オーストラリア農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとのクロップレポートで、2021/22年度の国内小麦生産見通しを3442万2000トンと、9月の前回報告の3263万3000トンから引き上げた。上方修正により、前年に付けた過去最高の3333万7000トンを超えて記録更新となった。南半球の冬の終わりの作柄は良好で、春に入って十分な降雨と穏やかな気温で見通しもより改善したという。面積にして1300万5000ヘクタールとみており、従来のk1296万ヘクタールからやや修正、前年を0.9%上回る。
州別の生産をみると、ニューサウスウェールズを1110万トンから1221万トンに引き上げた。ただ、前年比にすると6.9%と減少の見方に変わらない。ウエスタンオーストラリアは1150万トンから1170万トンに上方修正、前年との比較にして23.2%の増加になる。このほか、ビクトリアを370万トンから405万トン引き上げた。前年比は15.1%ダウン。クイーンズランドは前年から62.2%増えて178万9000トンになり、9月時点での145万トンから引き上げた。またサウスオーストラリアが前年比4.2%減の460万トンで、10万トン上方修正。
Posted by 直 11/29/21 - 16:28



