2008年10月16日(木)
9月消費者物価指数は前月比0.03%下落、予想下回る
[経済指標]
消費者物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
| 前月比 | 08年9月 | 08年8月 | 市場予想 | |
| 消費者物価指数 | ↓0.03% | ↓0.14% | ↑ 0.1% | |
| >コア(エネルギー・食品除く) | ↑ 0.14% | ↑ 0.19% | ↑ 0.2% |
米労働省が発表した9月の消費者物価指数(CPI)は前月比で0.03%低下し、市場予想を下回った。一方、変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は0.14%上昇。8月に0.19%上がったのからスローダウンし、4月以来の低いに伸びである。市場予想と比べても低い。
エネルギーが1.92%、2ヶ月連続ダウンとなった。ただ、ペースは前月より鈍化。ガソリン価格が8月に4.21%のマイナスだったのが0.57%に大きく下げ渋った。住宅用燃料油も前月を下回る低下。しかし、ガス・電力は3.18%と前月以上の落ち込みである。
食品は前月とほぼ同ペースの0.56%上昇となった。食用油や砂糖、肉・魚・卵、野菜・果物、シリアルの上昇が目立ち、アルコールも含めて飲料品がやはり前月比アップ。しかし、乳製品と果物・野菜は下がった。
コア部分では、ホテル宿泊料が1%近い上昇に転じたほか、医薬品は前月を上回る伸び。アパレル価格は子供服の約1%上昇以外下がった。交通関連が0.61%下落。前月より値下がりペースはスローダウンしたが、ガソリンによるところが大きい。反面、同じ交通でも新車価格は0.73%と前月以上の下落、航空運賃が1.67%のマイナス転落となった。
CPIは前年同月に比べて4.94%、コア指数が2.46%それぞれ上がった。いずれも前月時点での前年比伸び率を下回る。
Posted by 松 10/16/08 - 08:36



