2022年02月04日(金)
1月非農業雇用数は前月から46.7万人増加、予想大きく上回る
[経済指標]
非農業雇用数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 22年1月 | 前月比 | 21年12月 | 市場予想 | ||
| 非農業雇用数 | 149629 | ↑467 | ↑510 | ↑180 | |
| 民間雇用数 | 127485 | ↑444 | ↑503 | ↑160 | |
| 週平均労働時間 | 34.5 | ↓0.2 | 34.7 | 34.7 | |
| 時間あたり賃金 | $31.63 | ↑0.73% | ↑0.54% | ↑0.5% |
米労働省が発表した1月の非農業雇用数は、前月から46万7000人増加した。市場予想を大きく上回った。なお、季節調整などの年次修正によって過去のデータが改定となり、2021年最後の3ヶ月では2021年10月の増加数が64万8000人から67万7000人、11月が24万9000人から64万7000人、12月が19万9000人から51万人にそれぞれ上方修正された。2021年には666万5000人の雇用が増加、月平均で55万5400人増加した格好となり、従来の644万8000人(月53万7300人)より大幅な増加に引き上げられた。
政府分を差し引いた民間の雇用は、44万4000人増加した。4ヶ月ぶりの小幅増にとどまったが、市場予想は大きく上回った。資源・鉱業や建設を含めた製造業全体の雇用は4000人の増加、2021年5月から連続の増加となるが、この9ヶ月間で最少のプラスにとどまった。製造業だけでは1万3000人の増加と、やはりこの9ヶ月間最も小幅の増加となった。建設業は5000人減少と、7ヶ月ぶりのマイナス。天然資源は4000人、2021年2月以来の減少となった。民間サービスは44万人アップと、前月とほぼ同じ増加数。一時雇用については、2万6300人の増加、前月からやや伸び悩んだ。政府雇用は2万3000人、6ヶ月ぶりの大幅増となった。
1月の週平均労働時間は34.5時間と前月の34.7時間から減少、2020年4月以来の低水準となった。市場予想も下回った。時間あたり賃金は前月から0.73%の上昇と、2020年12月以来の高い伸び、市場が予想していた以上となった。前年同月比にすると5.68%の上昇、2020年5月以来の大きな伸びを記録した。
Posted by 松 2/4/22 - 08:52



