2022年02月11日(金)
株式:大幅続落、ウクライナ情勢緊迫への懸念背景に売りが加速
[場況]
ダウ工業平均:34,738.06↓503.53
S&P500:4,418.64↓85.44
NASDAQ:13,791.15↓394.49
NY株式は大幅続落。ロシアが来週にもウクライナに侵攻する可能性があるとの見通しをホワイトハウスが示したことを受け、地政学リスクの高まりに対する懸念が大きく売りを呼び込む格好となった。ダウ平均は寄り付きでは買いが先行、一時200ポイント近く値を伸ばすなど、しっかりとの展開となった。昼にかけてはインフレやFRBの大幅利上げ観測を改めて嫌気する形で売りが膨らみ、あっさりとマイナス転落。午後に入ってウクライナの情勢不安に関する情報が伝わると一段と売りが加速、一気に値を崩した。引けにかけても軟調な流れが継続、一時600ポイントを超えるまでに下げ幅を拡大した。
セクター別では、金鉱株に大きく買いが集まったほか、エネルギー関連も原油の急伸を好感する形でしっかりと上昇した。一方で半導体やコンピューター関連は大幅に下落、一般消費財や運輸株、保険も下げがきつくなった。ダウ銘柄では、シェブロン(CVX)が2.04%の上昇となったほか、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)やダウ(DOW)、メルク(MRK)の計4銘柄のみが上昇。一方でセールスフォース・ドットコム(CRM)は4.49%、ナイキ(NKE)は3.20%それぞれ大きく下落、ボーイング(BA)、インテル(INTC)、ハネウェル・インターナショナル(HON)、マイクロソフト(MSFT)も下げがきつくなった。
Posted by 松 2/11/22 - 18:53



