2022年03月01日(火)
22/23年世界砂糖生産、前年から1.2%増加見通し・ABARES
[砂糖]
オーストラリアの農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとの商品レポートで、世界の2022/23年度(10-9月)砂糖生産が1億8240万トンと、前年から1.2%増加する見通しとなった。しかし、最大のブラジルでは高温乾燥の影響から8.9%減少し、3280万トンにとどまるとの見方も示した。
世界生産は2023/24年度に1.0%減少の予想だが、その後は増加基調を回復し、2026/27年度に1億8410万トンに増加の見通しとした。ブラジルの生産は2023/24年度に10.1%の増加に転じると予想。その後もより落ち着いたペースで増加基調を維持するのを見越す。
2022/23年度の世界砂糖消費は前年比0.5%減の1億8260万トンの見通しとした。2023/24年度に一段と減ってから、2024/25年度以降は増加のトレンドを予想。2026/27年度には1億841000万トンに伸びるとの見方を示した。2022/23年度の輸出は6830万トン、前年から3.3%増加を見通す。次年度以降も輸出拡大が続くとの見方でもある。
2022/23年度期末在庫は8060万トン、前年の比較で0.1%縮小見通しとした。2023/24年度にはさらに4.2%細ってから、2024/25年度にプラス転換の予想。2026/27年度には4940万トンに膨らむとみている。
Posted by 直 3/1/22 - 12:40



