2022年03月03日(木)
10-12月期労働生産性は前期比6.62%上昇、速報からほぼ据え置き
[経済指標]
労働生産性
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、年率換算、2012年=100
| 21年4Q | 前期比 | 速報値 | 21年3Q | 市場予想 | |
| 労働生産性 | ↑6.62% | ↑6.60% | ↓3.94% | ↑6.7% | |
| 単位労働コスト | ↑0.86% | ↑0.28% | ↑10.60% | ↑0.3% |
米労働省が発表した2021年10-12月期の非農業部門労働生産性は、年率換算で前期から6.62%上昇した。速報値の6.60%からほぼ据え置きで、2020年4-6月期以来の高い伸びとなったが、市場予想は下回った。生産は9.15%の上昇と、速報の9.17%とほぼ同じ伸び率、2020年7-9月以来の大幅上昇となった。単位労働コストは0.86%の上昇、前期より低い伸びではあるものの、3-四半期連続での上昇、また速報値の0.28%からも引き上げられた。市場予想も上回った。
製造業の労働生産性は、前期から0.08%低下した。2-四半期連続で下がったが、マイナス幅は前期より小幅で、速報値の0.78%と比べても縮小した。耐久財は0.79%上昇から2.77%上昇に上方修正となった一方、非耐久財は3.71%低下から3.98%の低下に修正された。製造業の生産は速報の4.76%上昇から5.75%上昇に上方修正、一方で単位労働コストは4.23%上昇から1.37%の上昇に下方修正、3-四半期ぶりの低い伸びとなった。
Posted by 松 3/3/22 - 08:53



