2008年10月21日(火)
債券:相次ぐ弱気決算や利下げ観測、株安で買いの展開
[場況]
10年債利回り:3.74↓0.10
債券は上昇。ハイテク企業や地銀など弱気な決算報告が相次ぎ、また追加利下げ観測、株価反落なども手伝って安全資産を求める買いの展開に戻った。朝方に米連邦準備理事会(FRB)が新たな流動性供給制度を発表したが、市場は効果を見守る構えで反応は限定的。むしろ、市場心理に影響が小さかったこと着目してさらに買いが集まったほどである。
相場は朝方から強含んだ。長期金利の指標10年債利回りは早くから米政府が金融機関への公的資金注入を決める前の水準に下がり、朝方は3.8%を試した。この水準を下抜けてから、午後にかけて一段と低下が進んでいる。3.7%割れに迫る場面もあり、引け際にやや下げ渋ったが、約2週間ぶりの低水準で引けた。
Posted by 直 10/21/08 - 18:13



