2022年03月03日(木)
インフレ圧力しばらく続く、消費などへの影響の可能性・FRB議長
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は3日に上院銀行住宅都市委員会で行った証言で、インフレ圧力がしばらく続くとの見方を示した。ウクライナ情勢伽藍の影響が極めて不透明と繰り返しながら、商品価格の上昇が進んだことで米経済に影響が出てくると指摘。また、リスク心理が低下し、投資や消費の手控えに至る可能性があると述べた。需給への影響を見通すのは難しいとし、警戒姿勢を高める必要があるという。
労働市場は堅調であり、問題は高インフレと述べた。雇用拡大を維持するためには物価の安定が欠かせないという。緩和的な金融政策は不適切と、前日の下院金融サービスでの証言と同様に今月15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合での利上げを示唆した。
パウエル議長はこのほか、議員から金融機関に対するサイバー攻撃のリスクについての質問に、これまでのところ問題はみられないと答えた。ただ、大手を中心に常に連絡を取っており、数ヶ月前から警戒態勢にあるとも述べた。
Posted by 直 3/3/22 - 14:30



