2022年03月08日(火)
EIA、2022年の世界石油需要見通し据え置き、供給は引き下げ
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2023年 | 修正 | 2022年 | 修正 | 2021年 | ||
| 世界需要合計 | 102.55 | ↑ 0.07 | 100.61 | →0.00 | 97.48 | |
| 世界供給合計 | 102.97 | ↓ 0.50 | 101.00 | ↓ 0.39 | 95.55 | |
| 価格見通し | 2023年 | 修正 | 2022年 | 修正 | 2021年 | |
| WTI原油 | $84.98 | ↑ 20.50 | $101.17 | ↑ 21.82 | $68.21 | |
| レギュラーガソリン小売 | $3.33 | ↑ 0.49 | $3.79 | ↑ 0.55 | $3.02 |
米エネルギー省情報局(EIA)は8日に発表した短期アウトルックで、2022年度の世界石油需要を日量1億61万バレルバレルと推定、前月から据え置きとした。前年比では313万バレル、3.21%の増加となる。旧ソ連邦の見通しを16万バレル、欧州を3万バレル引き下げた一方、アジアやロシア以外のOECD非加盟国の需要を26万バレル引き上げた。2023年度の需要は日量1億255万バレルと前月から7万バレルの引き上げ、前年比では193万バレル、1.93%増加する見通しとなった。
2022年度の世界石油供給は日量1億100万バレルと、前月から39万バレルの引き下げとなった。前年からは545万バレル、5.70%増加する。旧ソ連邦の見通しが74万バレルの引き下げられたのが大きく、一方でOPECは28万バレルの引き上げとなった。2023年度は1億297万バレルと50万バレルの下方修正、前年比で197万バレル、1.95%増加する見通しとなった。OPECの2月の石油生産は日量2,858万バレルと、前月から77万バレル増加した。サウジの生産が25万バレル、リビアが15万バレル、イラクが10万バレル、イランが5万バレルそれぞれ増加した。
価格見通しは、2022年のWTI原油価格平均が1バレル101.17ドルと前月か21.82ドルの上方修正。2023年は84.98ドルに下落する見通しで、前月からは20.50ドルの引き上げとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2022年が1ガロン 3.79ドルと前月から55セントの引き上げ、2023年は3.33ドルに下落するとの見通しで、前月からは49セントの引き上げとなった。
Posted by 松 3/8/22 - 12:56



