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2022年03月10日(木)

FX:ドル高ユーロ安、ウクライナ情勢やインフレ懸念でリスク回避
  [場況]

ドル/円:116.12、ユーロ/ドル:1.0985、ユーロ/円:127.52 (NY17:00)

為替はドル高ユーロ安が進行。ウクライナ情勢に対する懸念が改めて高まる中、株価の下落につれてユーロに投機的な売りが膨らんだ。一方では米長期金利が一段と上昇基調を強める中、ドルには買いが集まった。ドル/円は東京から買いが先行、116円台まで値を切り上げての推移となった。午後からは売りが優勢となり、ロンドンでは116円をやや割り込んだあたりでのもみ合い。NY朝には消費者物価指数の発表を受けて買いが加速、116セント台前半まで上げ幅を拡大。中盤には再び115円台まで売りに押される場面も見られたが、すぐに値を回復。午後からは116円を上回ったあたりでのもみ合いが続いた。

ユーロ/ドルは東京から売りが先行、前日の急伸の反動もあり、1.10ドル台半ばまで値を切り下げてのもみ合いとなった。ロンドンに入ると売りが優勢となり、1.10ドル台前半まで下げ幅を拡大。その後はECB理事会が債券購入プログラムの縮小ペースを速めるというタカ派的な方針を打ち出したことから買いが加速、1.11ドル台前半まで値を切り上げたが、その後は一転して売りに大きく押される展開、昼には1.09ドル台後半まで値を下げての推移が続いた。ユーロ/円は東京では128円台前半のレンジ内での推移、ロンドン朝には売りが膨らみ127円台後半まで値を下げたものの、この水準では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。NY朝にはECB理事会がタカ派的なサプライズとなったことで128円台後半まで急伸したものの、その後大きく売が膨らみ、127円台半ばまで値を下げての推移となった。

Posted by 松    3/10/22 - 17:24 

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