2022年03月15日(火)
OPEC、世界石油需要見通しを前月から小幅引き上げ
[エネルギー]
OPEC月報
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位100万バレル
| 2022年 | 修正 | 前年比 | 22年2Q | 22年1Q | 2021年 | 修正 | 2020年 | |
| 世界需要合計 | 100.90 | ↑ 0.10 | ↑4.30% | 99.78 | 99.14 | 96.74 | ↑ 0.09 | 91.02 |
| 非OPEC石油生産合計 | 66.59 | ↓ 0.02 | ↑4.75% | 66.14 | 65.75 | 63.57 | ↓ 0.01 | 62.97 |
石油輸出国機構(OPEC)は15日に発表した月報で、2022年度の世界石油需要を日量1億90万バレルと推定、前月から10万バレル引き上げた。前年比では419万バレル、4.30%の増加となる。北米と欧州が6万バレルずる引き上げられた一方、インドは3万バレルの引き下げとなった。2021年度の需要は日量9,674万バレルと前月から9万バレルの引き上げ、前年からは572万バレル、6.28%の増加となった。
非OPEC産油国の生産は、2022年が日量6,659万バレルと前月から2万バレルの下方修正、前年比では302万バレル、4.75%の増加となる。2021年の見通しは日量6,357万バレルと1万バレルの引き下げ、前年からは60万バレル、0.95%増加する見通しとなった。
OPECの2月石油生産は日量2,847.3万バレルと、前月から40.2万バレル増加した。サウジの生産が14.0万バレル、リビア10.5万バレルそれぞれ増加、イランやイラク、クウェート、UAEの生産も小幅増加した。OPECへの石油需要(Call on OPEC)は、2022年が日量2,903万バレルと10万バレルの上方修正、2021年は2,802万バレルと10万バレル引き上げられた。2021年の世界需給は、日量172万バレルの供給不足となった。
Posted by 松 3/15/22 - 10:25



