2022年03月30日(水)
ウクライナ、ルーマニア港経由での農産物輸出で話し合い・農務省
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省は30日、ルーマニア南東部の港経由での農産物輸出について話し合っていることを明らかにした。ロシアの進行によってウクライナの港は閉鎖を余儀なくされ、欧州のほかの港からの出荷を模索しているとコメント。交渉ではルーマニアの黒海に面したコンスタンツァの港から出荷が挙がっているという。一方で、鉄道での輸送量引き上げなどについても協議しているとした。ウクライナには少なくとも向こう2年間の国内消費を満たすのに十分な食料があるとのことである。
農務省の第一次官はフォーブスとのインタビューで、ロシアの侵攻前はオデッサやミコライフから1ヶ月間で最大500万トンの農産物を輸出していたが、現在は50万トンに落ち込んだと述べた。また、侵攻開始からの1ヶ月間にウクライナの食料輸出で15億ドルの損失に至ったともいう。同氏はまた、鉄道輸出の問題に言及。ウクライナと欧州のレール幅や車両の違いを指摘、欧州側が対応に不慣れなことを挙げた。
Posted by 直 3/30/22 - 11:28



