2022年03月31日(木)
USDA作付意向調査:コーンは前年から減少、大豆と小麦は増加
[穀物・大豆]
USDA作付意向調査
出所:米農務省、NY12:00発表、単位100万エーカー
| 2022年 | 前年比 | 市場予想 | 2021年 | 2020年 | ||
| コーン | 89.490 | ↓4.14% | 92.000 | 93.357 | 90.652 | |
| 大豆 | 90.955 | ↑4.31% | 88.730 | 87.195 | 83.354 | |
| 1月推定 | ||||||
| 全小麦 | 47.351 | ↑1.39% | 47.770 | 46.703 | 44.450 | |
| 冬小麦 | 34.236 | ↑1.75% | 34.397 | 34.361 | 33.648 | 30.450 |
| 春小麦 | 11.200 | ↓1.93% | 11.727 | 11.420 | 12.310 | |
| デュラム | 1.915 | ↑17.13% | 1.721 | 1.635 | 1.690 |
米農務省(USDA)が発表した作付意向調査によると、2022年コーン作付は8949万エーカーと、前年から4.14%減少する見通しとなった。市場予想も下回る。生産州別に、1位のアイオワ州が2.33%、2位のイリノイ州が2.73%それぞれ減少の見通しとなった。また、3位のネブラスカ州が2.02%減り、4位のミネソタ州は7.14%ダウンになる。5位のサウスダコタ州は0.81%増加見通し。6位以降ほとんどが減少とみられる中、テキサスとコロラドが増加、ケンタッキーは横ばいの見通しである。
2022年大豆作付は9095万5000エーカーの見通しで、前年比4.31%の増加になる。市場の予想以上。生産州別で、1位のイリノイ州が3.77%、2位のアイオワ州が2.97%、3位のミネソタ州は4.58%それぞれ増加の見通しである。また、5位のミズーリ州の7.02%増加をはじめほかの州も前年比プラス見通しだが、4位のノースダコタ州だけは3.45%減少の見通し。
2022年全小麦作付見通しは4735万1000エーカーになり、前年から1.39%増加だが、市場予想を下回った。冬小麦が3423万6000エーカーで、前年との比較にして1.75%増加だが、1月の推定3439万7000エーカーからやや下方修正となった。市場の予想以下でもある。春小麦は 1120万エーカー、前年から1.93%減少の見通しになり、予想外のマイナス。デュラム小麦は191万5000エーカーと前年比17.13%増加する見通し。市場予想も上回った。
Posted by 松 3/31/22 - 12:15



