2022年04月08日(金)
USDA需給:国内在庫小麦引き上げ、コーン据え置き、大豆引き下げ
[穀物・大豆]
USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー
| 小麦 | 21/22年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 20/21年 | 修正 |
| >イールド | 44.3 | →0.0 | ↓10.87% | - | 49.7 | →0.0 |
| >生産 | 1646 | →0 | ↓9.96% | - | 1828 | →0 |
| 期末在庫 | 678 | ↑ 25 | ↓19.76% | 656 | 845 | →0 |
| コーン | 21/22年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 20/21年 | 修正 |
| >イールド | 177.0 | →0.0 | ↑ 3.27% | - | 171.4 | →0.0 |
| >生産 | 15115 | →0 | ↑ 7.12% | - | 14111 | →0 |
| 期末在庫 | 1440 | →0 | ↑ 16.60% | 1415 | 1235 | →0 |
| 大豆 | 21/22年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 20/21年 | 修正 |
| >イールド | 51.4 | →0.0 | ↑ 0.78% | - | 51.0 | →0.0 |
| >生産 | 4435 | →0 | ↑ 5.19% | - | 4216 | →0 |
| 期末在庫 | 260 | ↓ 25 | ↑ 1.17% | 262 | 257 | →0 |
米農務省(USDA)は8日付の需給報告で、2021/22年度米国内小麦生産推定を16億4600万ブッシェルで据え置いた。前年比9.96%減少。44.3ブッシェルのイールド推定を維持。国内消費は1000万ブッシェル引き下げ、飼料及び残余の1000万ブッシェル下方修正が背景にある。また、輸出を1500万ブッシェル下方修正。この結果、期末在庫予想は2500万ブッシェルの引き上げで、6億7800万ブッシェルの見通しとなった。前年から19.76%の減少だが、市場予想を上回る。
21/22年度の米国内コーン生産推定は151億1500万ブッシェルを維持した。前年から7.12%増加。イールドが177.0ブッシェルになるとみている。国内消費に関すると、飼料及び残余を2500万ブッシェル引き下げた一方、エタノールの2500万ブッシェル引き上げで相殺した。期末在庫が14億4000万ブッシェルになるとの見通しに変わりはなく、前年との比較にすると16.60%増加。市場予想は小幅の下方修正だった。
21/22年度の米国内大豆生産は44億3500万ブッシェルの推定で、前年から5.19%増加となる。イールドが1エーカー51.4ブッシェルになると見越す。生産とイールドともに修正なし。一方、輸出を2500万ブッシェル引き上げた。種子も400万ブッシェル上方修正。残余は300万ブッシェル引き下げたが、総消費量は2500万ブッシェルの上方修正である。総消費を反映して期末在庫は2500万ブッシェル下方修正、2億6000万ブッシェルと見通す。前年比にすると1.17%増加だが、市場予想を僅かに下回った。
Posted by 松 4/8/22 - 12:11



