2022年04月12日(火)
OPEC、2022年の世界石油需要見通しを40万バレル引き下げ
[エネルギー]
OPEC月報
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位100万バレル
| 2022年 | 修正 | 前年比 | 22年2Q | 22年1Q | 2021年 | 修正 | 2020年 | |
| 世界需要合計 | 100.50 | ↓ 0.40 | ↑3.80% | 99.12 | 98.95 | 96.82 | ↑ 0.08 | 91.13 |
| 非OPEC石油生産合計 | 66.26 | ↓ 0.33 | ↑4.25% | 65.65 | 65.47 | 63.56 | ↓ 0.01 | 62.97 |
石油輸出国機構(OPEC)は12日に発表した月報で、2022年度の世界石油需要を日量1億50万バレルと推定、前月から40万バレル引き下げた。前年比では368万バレル、3.80%の増加となる。北米は6万バレルの引き上げとなった一方、中国とロシアが15万バレルずつ引き下げられた。2021年度の需要は日量9,682万バレルと前月から8万バレルの引き上げ、前年からは569万バレル、6.24%の増加となった。
非OPEC産油国の生産は、2022年が日量6,626万バレルと前月から33万バレルの下方修正、ロシアの生産が53万バレル引き下げられた。前年比では270万バレル、4.25%の増加となる。2021年の見通しは日量6,356万バレルと1万バレルの引き下げ、前年からは59万バレル、0.94%増加する見通しとなった。
OPECの3月石油生産は日量2,855.7万バレルと、前月から5.7万バレル増加した。サウジの生産が5.4万バレル、クウェートが2.5万バレル、UAEが2.4万バレルそれぞれ増加した一方、リビアの生産は3.7万バレル、ナイジェリアは2.4万バレル減少した。OPECへの石油需要(Call on OPEC)は、2022年が日量2,896万バレルと7万バレルの下方修正、2021年は2,812万バレルと10万バレル引き上げられた。2021年の世界需給は日量176万バレルの供給不足、2022年1-3月期は12万バレルの供給過剰となった。
Posted by 松 4/12/22 - 09:17



