2022年04月26日(火)
22年EU軟質小麦イールド見通し、一部悪天候で下方修正・MARS
[穀物・大豆]
欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSは月次レポートで、2022年のEU軟質小麦イールド見通しを5.95トンと、前月時点での6.02トンから引き下げた。前年の6.04トンから1.5%低下。しかし、過去5年平均の5.84トンを上回る見方は維持した格好になる。デュラム小麦は3.60トンから3.55トンに下方修正しながらも、前年の3.54トン、過去5年平均の3.52トンいずれと比べても改善の見通しに変わらない。小麦全体で5.74トンとみており、従来の5.80トンから下方修正になる。前年比1.4%低下、過去5年平均との比較にすると2.1%上昇。
コーンのイールド予想は前年と同水準の7.91トンとなった。3月から修正なしで、過去5年平均の7.86トンを上回る。
MARSは、欧州西部や北部、北部中央では冬作物の生育に適した天候状態にあり、また春の作付にも寄与したとの見方を示した。反面、南部と南部中央の天候は振るわず、この結果小麦などやや下方修正となったという。
Posted by 直 4/26/22 - 10:30



