2022年04月27日(水)
22/23年豪州小麦生産、前年から20%減少見通し・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、オーストラリアの2022/23年度小麦生産は2900万トンと、前年から20.1%減少する見通しとなった。2年連続で過去最高を記録したのからマイナス転落でもある。生産地の土壌水分は十分で、価格上昇もプラスだが、肥料と化学製品、ディーゼルの価格高騰やロジスティクスの問題から作付がやや減少、生産も下向くとの見方である。作付は3.9%減少見通し。ただ、生産は前年割れでも、過去と比べればまだ高水準にあるという。
2022/23年度の輸出は2300万トンの見通しとなった。前年比にして14.8%減少し、生産の減少が予想されているためだが、過去5番目に大きな輸出規模になるとのこと。また、世界需要が堅調なことやほかの主要輸出国による供給不安から、輸出は生産ほど落ち込まないという。期末在庫は360万3000トンの予想で、前年を26.5%下回る。
Posted by 直 4/27/22 - 08:16



