2022年04月27日(水)
インド、20州でプレモンスーンの降雨が不足
[天候]
インドの気象局(IMD)の4月25日までのデータによると、28州中28州でプレモンスーン(3-5月)の降雨が不足している状態となった。降雨不足に伴い猛暑が続いており、農作物への負担はもちろん、夏に控える砂糖きびや雑穀、油種など雨期(カリフ)農作物作付にまで影響することが懸念されている。また、この春には河川の降雨ゼロあるいは雨不足との情報もある。気象局関係者は地元メディアに対し、引き続き降雨がほとんどないようなら、給水所の水位が脅かされる可能性を示唆した。
IMDが今月半ばに発表した2022年のモンスーン降水量予想は長期平均(LPA、87センチメートル)の99%となった。LPAの96-104%が通常量とされる。インドのモンスーン降雨は年間降水量の約7割を占め、プレモンスーンは11%といわれる。インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育に降雨がかぎとなる。
Posted by 直 4/27/22 - 12:23



