2022年04月28日(木)
1-3月期GDP速報値は前期比1.41%の減少、7-四半期ぶりのマイナス
[経済指標]
実質国内総生産(GDP) 速報値
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、年率、単位10億ドル
| 22年1Q | 21年4Q | 市場予想 | ||
| 実質国内総生産 | ↓1.41% | ↑6.89% | ↑ 1.1% | |
| 個人消費 | ↑ 2.72% | ↑2.53% | ||
| 国内投資 | ↑ 2.31% | ↑36.68% | ||
| 物価指標 | ||||
| >GDPデフレーター | ↑ 7.96% | ↑7.13% | ↑ 7.3% | |
| >個人消費支出(PCE) | ↑ 7.02% | ↑6.35% | NA | |
| >>コア | ↑ 5.14% | ↑5.01% |
米商務省によると、1-3月期実質国内総生産(GDP)速報値は前期から1.41%減少した。市場の増加予想に反して2020年4-6月期以来、7-四半期ぶりのマイナス成長となった。
経済の3分の2を占める個人消費支出は、2.72%増加し、3-四半期ぶりの大幅増となった。耐久財は4.13%の増加と、前期以上の伸び率を記録。サービスは4.27%増加した。非耐久財は2.47%の減少、5-四半期ぶりにマイナスに転じた
設備投資は9.24%の増加と、消費と同じく3-四半期ぶりに高い伸びとなった。機器が15.36%と、2020年10-12月期以来の大幅プラス。知的財産権も増加となったが、伸び率は8.07%と2020年7-9月期以来の小幅なものにとどまった。建造物は0.90%、4-四半期連続の減少となった。住宅投資は2.08%増加した。在庫投資は1587億ドルの増加と、前期より小幅のプラスとなった。
貿易収支は1兆5417億ドルの赤字と、過去最大の赤字幅を記録した。輸出が5.90%の減少に転じた一方、輸入は17.69%増加した。
政府支出は2.73%の減少となった。連邦政府が5.91%、地方政府は0.76%それぞれ減少した。
個人消費支出物価指数(PCE)は前期から7.02%の上昇、エネルギーと食品を除いたコア指数は5.14%上がった。前年比にすると、PCEは6.29%の上昇、コアは5.21%の上昇となった。
Posted by 松 4/28/22 - 08:40



