2022年05月11日(水)
4月消費者物価指数は前月から0.33%上昇、予想上回る
[経済指標]
消費者物価指数(CPI)
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
| 前月比 | 22年4月 | 22年3月 | 市場予想 | |
| 消費者物価指数 | ↑0.33% | ↑1.24% | ↑0.2% | |
| コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.57% | ↑0.32% | ↑0.4% |
米労働省が発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前月から0.33%の上昇と、2021年8月以来の低い伸びとなった。ただ、市場予想は上回った。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は0.57%の上昇と、3ヶ月ぶりの大幅プラス、市場の予想以上でもあった。
エネルギーは、2.70%の低下に転じた。中でもガソリンが6.16%の低下となった。ガス・電力は1.31%と、前月より小幅の上昇にとどまった。食品・飲料は0.84%の上昇と、これも前月より若干低い伸びとなった。コア部分では、宿泊料金が1.97%上昇、医療は0.44%アップとなり、揃って前月から伸び悩んだ。アパレルは0.75%と、2ヶ月ぶりに低下。一方で航空運賃は18.61%の上昇と、1989年にデータ集計に加わって最高の伸びを更新した。新車は1.14%上昇で、今年に入って初めて1%を超える伸びとなった。
前年同月比にすると、CPIは8.22%上昇、コア指数は6.13%の上昇となり、いずれも前月より伸び率が縮小した。
Posted by 松 5/11/22 - 08:35



