2022年05月12日(木)
USDA需給:22/23年度国内生産は小麦と大豆が増加、コーンは減少
[穀物・大豆]
USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー
| 小麦 | 22/23年 | 前年比 | 市場予想 | 21/22年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 46.6 | ↑ 5.19% | - | 44.3 | →0.0 | - |
| >生産 | 1729 | ↑ 5.04% | 1791 | 1646 | →0 | - |
| 期末在庫 | 619 | ↓5.50% | 659 | 655 | ↓ 23 | 686 |
| コーン | 22/23年 | 前年比 | 市場予想 | 21/22年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 177.0 | →0.00% | - | 177.0 | →0.0 | - |
| >生産 | 14460 | ↓4.33% | 14779 | 15115 | →0 | - |
| 期末在庫 | 1360 | ↓5.56% | 1352 | 1440 | →0 | 1412 |
| 大豆 | 22/23年 | 前年比 | 市場予想 | 21/22年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 51.5 | ↑ 0.19% | - | 51.4 | →0.0 | - |
| >生産 | 4640 | ↑ 4.62% | 4604 | 4435 | →0 | - |
| 期末在庫 | 310 | ↑ 31.91% | 317 | 235 | ↓ 25 | 225 |
米農務省(USDA)は12日付の需給報告で、2022/23年度の初回推定を発表した。供給面の推定では作付面積が3月末の意向調査時の数字、イールドは過去のトレンドに基づいた推定を使用している。
22/23年度の米国内小麦生産が17億2900万ブッシェルとなり、前年から5.04%増加する。市場予想は下回った。作付が前年から1.50%増加、イールドが1エーカー46.6ブッシェルで、前年の44.3ブッシェルから上昇する。国内消費は1.42%減少して11億1000万ブッシェル。ただ、飼料および残余が20.0%落ち込む一方、食用は0.21%の増加、種子も3.13%の増加になる。輸出は7億7500万ブッシェルとみられ、3.73%減少する。期末在庫は6億1900万ブッシェルで、前年比にして5.50%減少、市場の予想以下でもある。
22/23年度の米国内コーン生産が144億6000万ブッシェルで、前年比4.33%減少。市場予想にも届かなかった。作付面積が4.18%減少。イールドは前年比横ばいの177.0ブッシェルとみられる。国内消費が121億6500万ブッシェルで、前年から2.17%の減少。このうち飼料および残余は4.89%ダウンとなる。食用、種子、工業が0.07%増加だが、エタノールに限れば前年と同水準。輸出は4.00%減少して24億ブッシェル。期末在庫は13億6000万ブッシェルとみられ、前年との比較にして6.56%の減少。しかし、市場予想は若干上回った。
22/23年度の米国内大豆生産は46億4000万ブッシェル、前年から4.62%増加で、市場予想も上回った。作付が4.36%増加、イールドは前年に1エーカー51.4ブッシェルだったのから51.5ブッシェルに上昇。国内圧搾需要が22億5500万ブッシェルと前年から1.81%増加する。残余は91.67%増加。反面、種子が3.77%減少する。輸出は22億ブッシェル、前年との比較で2.80%の増加。総消費量は前年から2.42%増加する。期末在庫は3億1000万ブッシェルになり、前年から31.91%増加。しかし、市場予想は下回る。
Posted by 松 5/12/22 - 12:24



