2023年07月05日(水)
目先に正のIODに発達の可能性・オーストラリア気象局
[天候]
オーストラリア気象局は月2回のレポートで、目先にインド洋赤道域の西部と東部の海面水温差の影響で起きるインド洋ダイポールモード現象(IOD)が正の状態に発達する可能性を改めて示した。IODは現時点で中立状態にあるものの、全ての気象モデルが向こう数ヶ月間で発達する見通しになっているという。エルニーニョ現象についても引き続き警戒態勢にあることを指摘。過去の経験則から、全ての基準が満たされた場合のエルニーニョ発達の確率は70%と繰り返した。正のIODの間は南半球の冬から春にかけてオーストラリアのほぼ全域の降雨を抑制する傾向にある。エルニーニョによってオーストラリア東部の降雨も少なくなりやすく、IODとあわせて乾燥のシナリオとなる。
Posted by 直 7/5/23 - 13:14



