2023年07月07日(金)
株式:続落、FRBの利上げ継続観測が改めて売り呼び込む
[場況]
ダウ工業平均:33,734.88↓187.38
S&P500:4,398.95↓12.64
NASDAQ:13,660.72↓18.33
NY株式は続落。景気が底堅く推移しインフレが高止まりする中、FRBが利上げを継続するとの見方が大きな重石となる中、前日の流れを継いだポジション調整の売りが相場を主導した。ダウ平均は寄り付きから売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりで上値の重い展開が続いた。朝方発表された雇用統計は非農業雇用数が予想を下回る伸びにとどまったが、時間当たり賃金の伸びが予想を上回るなど、FRBが利上げを見送るほど弱気の内容ではないとの見方から大きくは材料視されなかった。昼からは投機的な買い戻しが集まりプラス圏を回復、そのまま100ポイントを超えるまで上げ幅を拡大したものの、早々に息切れ。引けにかけては再び売りに押される展開、最後は一時200ポイントを超えるまで値を切り下げた。
セクター別では、エネルギー関連が大きく値を伸ばしたほか、銀行株や金鉱株、運輸株、素材にも買いが集まった。一方で薬品株をはじめヘルスケア関連は下落、生活必需品や公益株、情報・通信も軟調に推移した。ダウ銘柄では、キャタピラー(CAT)が1.87%の上昇となったほか、スリーエム(MMM)やシェブロン(CVX)、JPモルガン・チェース(JPM)にも買いが集まった。一方でメルク(MRK)は2.46%の下落、ウォルマート(WMT)やプロクター・アンド・ギャンブル(PG)も2%を超える下落となった。
Posted by 松 7/7/23 - 16:31



