2023年07月12日(水)
印マハラシュトラ州で雨不足による砂糖生産への影響懸念
[砂糖]
インド最大の砂糖生産地のマハラシュトラ州で、雨不足による2023/24年度砂糖生産への影響が懸念されていると報じられた。同州サタラ地区の砂糖きび農家は地元メディアに対し、砂糖きびは6-9月に十分な降雨が不可欠であるものの、今年はシーズン初めから少雨にとどまっていることを指摘。気象局のデータによると、マハラシュトラ州の6月1日からの降水量は現時点で長期平均を71%下回る。マハラシュトラ州の砂糖生産は2022/23年度の1050万トンから、2023/24年度に増加予想となっていたが、西インド製糖所協会(WISMA)のプレジデントは生産回復を見込めないとコメント。生産がどの程度落ち込むかは向こう数ヶ月間の降水量次第との見方を示した。
マハラシュトラ州とともに、生産3位のカルナタカ州でも少雨の影響が危惧されている。同州の降水量は平均比55%減という。マハラシュトラ州とカルナタカ州あわせて砂糖生産は国内全体の半分以上を占め、両州の生産ダウンは輸出見通しも左右される格好になる。
Posted by 直 7/12/23 - 08:31



