2023年07月26日(水)
23/24年モロッコ穀物輸入、前年から5%減少見通し・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、モロッコの2023/24年度(7-6月)穀物輸入は830万トンと、前年から5%減少の見通しとなった。過去5年平均とほぼ同水準。モロッコは常に輸入に依存しているが、国内生産の回復が見込まれていることから、輸入需要は前年の増加から一服とみられる。
2023年の穀物生産は前年比67.8%増の556万6000トンの見通しとなった。このうちすでに収穫を終えた小麦は64.0%増えて410万トンとみられる。オオムギについては前年の2倍近い。1月終わり、また3-4月に平均以下の降水量にとどまったが、シーズン初めや2月の降雨で相殺、結果的に生産に十分な降雨になり、前年の干ばつによる不作から持ち直す格好になった。ただ、小麦やオオムギの生産は前年から大幅増加の見通しでも、過去5年平均を下回る。
Posted by 直 7/26/23 - 08:51



