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2023年07月27日(木)

株式:中銀の引き締め継続観測や長期金利の上昇嫌気し売り膨らむ
  [場況]

ダウ工業平均:35,282.72↓237.40
S&P500:4,537.41↓9.34
NASDAQ:14,050.11↓77.17

NY株式は反落。朝方発表された4-6月期のGDPが予想を大きく上回る伸びとなったことを受け、米景気の堅調さが再確認される中、インフレの高止まりを受けてFRBが追加利上げに踏み切らざるを得なくなるとの見方が浮上、長期金利の上昇につれてポジション調整の売りが膨らんだ。ダウ平均は寄り付きではこれまでの流れを継いだ投機的な買いが先行、ややプラス圏に入ったあたりで底堅い値動きが続いた。中盤には売りに押し戻され僅かにマイナス転落する場面も見られたものの、昼からは改めて買い意欲が強まり、100ポイントを超えるまでに上げ幅を拡大。午後からは日銀がYCCの修正を検討しているとの観測記事が伝わり、長期金利が一段と上昇基調を強めたことをきっかけに売りが加速。最後は200ポイントを超えるまでに下げ幅を拡大した。

セクター別では、半導体や通信に買いが集まった一方、金鉱株は大幅に下落、保険も下げがきつくなった。そのほか、運輸株や銀行株にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、ダウ(DOW)が2.31%の上昇となったほか、IBM(IBM)やマクドナルド(MCD)も1%を超える上昇となった。一方でハネウェル・インターナショナル(HON)は弱気の決算が嫌気される格好となり、5.69%の下落、アメリカン・エクスプレス(AXP)やベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)、マイクロソフト(MSFT)も2%を超える下げを記録した。

Posted by 松    7/27/23 - 16:33 

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