2008年12月03日(水)
債券:買われ過ぎでも弱い指標と当局の長期債買い取り観測が支え
[場況]
10年債利回り:2.66↓0.01
債券は小幅続伸。さらなる景気後退を危惧させる経済指標が相次ぎ、金融当局による長期債買い取りの可能性が強まって買いの展開を支えた。先週から連日の相場上昇で買われ過ぎの感から売りも出やすい。朝方は民間ADPの予想以上の雇用減少、米供給管理協会(ISM)サービス業指数の低下でも売り台頭。しかし、国債買い取りでの調的金融緩和発言がなお関心を集めていることから、買いも根強い。
結局、相場の底堅いの売り圧力を乗り越える格好となった。長期債が再び相場上昇の中心だが、最近の利回り曲線を戻す動きも断続的ながらみられて短期債もしっかりだ。このため、長短金利差は前日からほぼ変らずに終わった。
Posted by 直 12/3/08 - 17:31



