2023年11月09日(木)
USDA需給:国内在庫は小麦、コーン、大豆共引き上げ、予想上回る
[穀物・大豆]
USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー
| 小麦 | 23/24年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 22/23年 | 修正 |
| >イールド | 48.6 | →0.0 | ↑ 4.52% | - | 46.5 | →0.0 |
| >生産 | 1812 | →0 | ↑ 9.82% | - | 1650 | →0 |
| 期末在庫 | 684 | ↑ 14 | ↑ 17.53% | 670 | 582 | →0 |
| コーン | 23/24年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 22/23年 | 修正 |
| >イールド | 174.9 | ↑ 1.9 | ↑ 0.87% | 173.2 | 173.4 | →0.0 |
| >生産 | 15234 | ↑ 170 | ↑ 11.08% | 15076 | 13715 | →0 |
| 期末在庫 | 2156 | ↑ 45 | ↑ 58.41% | 2129 | 1361 | →0 |
| 大豆 | 23/24年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 22/23年 | 修正 |
| >イールド | 49.9 | ↑ 0.3 | ↑ 0.60% | 49.5 | 49.6 | →0.0 |
| >生産 | 4129 | ↑ 25 | ↓3.30% | 4098 | 4270 | →0 |
| 期末在庫 | 245 | ↑ 25 | ↓8.58% | 221 | 268 | →0 |
米農務省(USDA)は9日付の需給報告で、2023/24年度の米国内小麦生産見通しを18億1200万ブッシェルで据え置いた。前年から9.82%増加。作付が4960万エーカー、イールドは1エーカー48.6ブッシェル。一方、国内消費を400万ブッシェル引き下げ、食用の下方修正が背景にある。輸入は1000万ブッシェル上方修正、輸出は修正なし。期末在庫は6億8400万ブッシェルの見通しとし、1400万ブッシェル上方修正した。前年との比較で17.53%増加、市場予想も上回った。
23/24年度の米国内コーン生産見通しは152億3400万ブッシェルで、前月時点での150億6400万ブッシェルから1億7000万ブッシェル引き上げた。前年比は11.08%増加。作付面積は前回報告から変わらず、イールドを173.0ブッシェルから174.9ブッシェルに引き上げた、生産とイールドは予想以上の上方修正である。国内消費は飼料及び残余の5000万ブッシェル上方修正とエタノールの2500万ブッシェル上方修正に伴い、7500万ブッシェルの引き上げとなった。輸出も5000万ブッシェル上方修正。また、期末在庫を4500万ブッシェル引き上げて21億5500万ブッシェルとし、前年から58.41%増加、予想も超えた。
23/24年度の米国内大豆生産は前月時点での41億400万ブッシェルから41億2900万ブッシェル、2500万ブッシェル引き上げた。引き下げ予想に反して上方修正。前年比にすると3.30%の減少になる。作付は修正なしだが、イールドを1エーカー49.6ブッシェルから49.9ブッシェルに上方修正。イールドも市場予想は引き下げだった。消費に関すると、国内圧搾需要、輸出、種子は据え置き、残余を100万ブッシェル下方修正。期末在庫は2億4500ブッシェルの見通しで、2500万ブッシェル上方修正、市場の予想以上となった。前年に比べると8.58%ダウン。
Posted by 松 11/9/23 - 12:09



