2023年11月20日(月)
ブラジルコーヒー生産見通し、僅かに引き下げでも前年比は増加
[コーヒー]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2023/24年度コーヒー生産は6630万袋と、従来の6640万袋から僅かに引き下げとなった。背景にあるのがロブスタ種の下方修正。2170万袋から2140万袋に引き下げで、前年との比較にして6.1%の減少。エルニーニョ絡みの気温上昇など生育の早期段階に悪天候に見舞われ、イールド低下が予想されているという。ただ、コーヒー全体でも下方修正となったが、前年比は5.9%増加。生産周期が裏作に当たるのにも関わらず、アラビカ種が12.8%増加する見通しであるため。しかも、生産予想は4470万袋から4490万袋に引き上げられた。
2023/24年度の輸出予想は4535万袋から4385万袋に下方修正となり、価格面でアラビカ種が当初の予想以下であるためという。しかし、生産増加や対ドルでのレアル下落によって輸出は前年に比べると21.3%増加の見通しでもある。国内消費は、前年を0.5%上回る2256万袋の見通しで据え置き。期末在庫が268万5000袋から458万5000袋に上方修正で、前年からは0.8%減少。
Posted by 直 11/20/23 - 10:10



