2008年12月11日(木)
債券:失業保険申請件数や入札結果で反発、長短金利差縮む
[場況]
10年債利回り:2.60↓0.08
債券は反発。朝方に失業保険申請件数の大幅増加、午後は10年債入札や株安が寄与して相場上昇となった。夜間取引ですでに買い戻しがみられていたが、弾みがついたのは失業保険のデータをみてから。1980年代初めにさかのぼる水準に増えたことが安全資産を求める買いにつながった。昼にかけて本日の入札を意識して売りが広がったが、需要が堅調なことを示す入札結果で買い殺到。取引終盤には株式相場の下げ足が速まるのを確認して債券の買いが一段と進んだ。
長期金利の指標10年債利回りは昼の上昇圧力が強まる局面を除いて低下に終始した。ピッチが加速したのは入札結果を受けてからで、最終的に1週間ぶりの水準で引け。一方、短期債にもしっかりと買いが集まっている。それでも、長短金利差はじわりと縮んだ。
Posted by 直 12/11/08 - 17:30



