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2024年02月15日(木)

USDAフォーラム: 小麦とコーン作付減少見通し、大豆は増加
  [穀物・大豆]

米農務省(USDA)は15日の年次アウトルック・フォーラムで、2024/25年度の国内小麦とコーンの作付が前年から減少するとの見通しを発表した。小麦が5.2%減の4700万エーカーの予想で、綿花やソルガムとの価格差が背景にある。コーンは9100万エーカーの見通し、3.8%の減少になる。

一方、大豆は4.7%増加して8750万エーカーと見通す。国内の圧搾需要がバイオ燃料の消費拡大を反映して堅調で、増反につながるという。ただ、2024/25年度に南米との輸出競争が厳しくなる見通しも示した。小麦とコーン、大豆あわせて作付は2億2550万エーカーになり、前年から1.1%増加する。

2024/25年度国内小麦生産が19億万ブッシェルと、前年から4.9%増加する見通しを発表した。作付減少でも、イールドが前年の48.6ブッシェルから49.5ブッシェルに上昇し、生産を押し上げるとの見方である。国内消費予想は11億3400万ブッシェルで、前年比0.9%減少。飼料用・残余は8.3%減少、食用・種子が横ばいの見通しとした。輸出は6.9%増加し、7億7500万ブッシェルになると見通す。それでも、過去5年平均は依然として下回るという。期末在庫は7億6900万ブッシェル、前年を16.9%上回る見通しを示した。

2024/25年度コーン生産は150億4000万ブッシェルの予想とし、前年から2.0%減少、減反が背景にある。しかし、イールドに関すると前年の177.3ブッシェルから181.0ブッシェルに上昇の見通しとした。国内消費は0.8%増えて125億5500万ブッシェルになると予想。飼料用・残余が1.3%増加。食用・種子・工業用の消費が0.4%増加予想で、このうちエタノールは0.5%増加の見通しとした。輸出は2.4%増加して21億5000ブッシェルになると見通す。期末在庫を25億3200万ブッシェルとみており、前年から16.6%の増加。

2024/25年度の国内大豆生産は45億500万ブッシェルの予想で、前年から8.2%増加する。イールドは前年の50.6ブッシェルから52.0ブッシェルに上昇見通し。圧搾需要は4.4%増えて24億ブッシェル、4年連続の過去最高となる見通しを示した。国内消費全体で4.2%増加して25億2500万ブッシェル。輸出は18億7500万ブッシェルと前年から9.0%増加を見通す。期末在庫は38.1%増の4億3500万ブッシェルの見通しを示した。

Posted by 直    2/15/24 - 09:32 

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