2024年02月15日(木)
FX: ドル安、弱気の米小売売上高受けインフレ後退観測強まる
[場況]
ドル/円:149.90、ユーロ/ドル:1.0772、ユーロ/円:161.44 (NY17:00)
為替はドル安が進行。1月の米小売売上高が予想以上の大幅な落ち込みとなり、消費の減速によってインフレ圧力が一段と後退するとの見方が強まる中、米長期金利の低下につれて売りが膨らんだ。ドル/円は東京から売りが優勢、ジリジリと値を切り下げる格好となり、ロンドンに入ると150円の節目近辺でのもみ合いとなった。NYに入ると小売売上高の発表を受けて149円台半ばまで下げ幅を拡大。売り一巡後は中盤にかけて150円台前半まで買い戻される場面も見られたが、昼からは改めて売り圧力が強まり、150円をやや割り込んだあたりでの推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.07ドル台前半のレンジ内での推移、午後からロンドンにかけてはやや買いが優勢となった。NYに入ると弱気の小売売上高を受けて1.07ドル台後半まで一気に上げ幅を拡大。その後は買いも一服、売りに押し戻される格好となったものの、1.07ドル台半ばから後半のレンジはしっかりと維持してももみ合いが続いた。ユーロ/円は東京から売りが先行、ロンドンでは161円の節目まで値を切り下げての推移となった。NYに入ると一転して買い意欲が強まり、161円台半ばまで値を回復。中盤には買いも一服となったものの、高値水準をしっかりと維持しての値動きとなった。
Posted by 松 2/15/24 - 17:16



