2024年04月03日(水)
パウエルFRB議長、年内利下げの可能性示唆するも開始に慎重姿勢
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は3日に行った講演で、年内の利下げの可能性を示唆しながら、金利の引き下げ開始にはインフレ率の着実な低下が必要と、性急な金融緩和に慎重な姿勢を示した。米連邦公開市場委員会(FOMC)は3月の宴会会合で政策金利の据え置きを決定。パウエル議長は昨年7月から5.25-5.5%を維持していることを挙げ、金利がピークにあるとみているとコメント。景気が想定通りに展開するなら、年内どこかの時点で利下げを始めるのが適切だろうと述べた。一方で、景気見通しが依然不透明なことを認識し、金融政策は会合ごとで決めていく方針を強調した。
これまでの引き締め政策が需要に重石となっているとしながら、景気や雇用が胃炎として強いことを指摘した。また、1-2月の物価指数が昨年後半に比べて上昇したことに言及。ただ、インフレが再び上向いていると判断するのは尚早とも述べた。
Posted by 直 4/3/24 - 13:45



