2024年04月10日(水)
原油:反発、中盤まで軟調も地政学リスクの高まりが買い呼び込む
[場況]
NYMEX原油5月限終値:86.21↑0.98
NY原油は反発。中盤までは在庫統計が大幅な積み増しとなったことを嫌気する形で軟調な展開が続いたが、その後は地政学リスクの高まりが改めて材料視される中で買いが集まった。5月限は夜間取引から買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。通常取引開始後は流れが一転、強気の米消費者物価指数を嫌気して株が大きく値を下げたことも重石となる中で売りが膨らみマイナス転落、在庫統計発表後には84ドル台半ばまだ下げ幅を拡大した。売り一巡後は買い戻しが集まり、小幅ながらプラス圏を回復。午後には再び売りが膨らんだものの、イランがイスラエルに対して攻撃を仕掛ける危険が差し迫っているとの見方が伝わると買いが加速、86ドル台まで一気に値を切り上げた。
Posted by 松 4/10/24 - 14:47



