2024年04月10日(水)
株式:全面安、強気の物価指標受け利下げ先送り懸念高まる
[場況]
ダウ工業平均:38,461.51↓422.16
S&P500種:5,160.64↓49.27
NASDAQ総合指数:16,170.36↓136.28
NY株式は全面安の展開。朝方発表された3月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回る強い伸びとなったことを受け、FRBの利下げ開始が先送りされるとの懸念が高まる中で売りが膨らんだ。ダウ平均は寄り付きから大きく売りが先行、早々に500ポイントを超えるまで値を切り下げる展開となった。売り一巡後は一旦買い戻しが集まり、200ポイント台まで下げ幅を縮小する場面も見られたものの、流れを強気に変えるには至らず。中盤にかけては再び売りに押される展開、午後に入ると日中安値を更新するまでに値を崩した。その後は動意も薄くなり、安値近辺で方向感なくもみ合う展開、最後まで上値は重いままだった。
セクター別では、エネルギー関連が小幅上昇した以外、ほぼ全てのセクターが下落。中でも銀行株の下げがきつくなったほか、運輸株や公益株、半導体、バイオテクノロジーなどにも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、ウォルマート(WMT)が1.39%の上昇となったほか、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)やシェブロン(CVX)も堅調に推移した。上昇したのは30銘柄中、7銘柄だった。一方でホーム・デポ(HD)は3.12%の下落、インテル(INTC)やゴールドマン・サックス(GS)、ナイキ(NKE)、ユナイテッドヘルス(UNH)も2%を超える下げとなった。
Posted by 松 4/10/24 - 16:47



