2024年04月10日(水)
FX:ドル高、強気の米CPI受けてFRBの利下げ観測が大きく後退
[場況]
ドル/円:153.15、ユーロ/ドル:1.0742、ユーロ/円:164.51 (NY17:00)
為替はドル高が進行。3月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回る強い伸びとなったことを受けてFRBの利下げ開始が先送りされるとの観測が強まる中、米長期金利の上昇につれてドルに買いが集まった。ドル/円は東京では151円台後半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入るとやや買い意欲が強まった。NYではCPIの発表を受けて152円台半ばなで一気に上げ幅を拡大。その後も買いの勢いは衰えず、昼前には153円の節目に迫るまでに値を切り上げた。午後に入ると上昇も一服となったものの、高値圏をしっかりと維持しての推移、午後遅くに改めて買いが入ると、153円台前半まで上げ幅を拡大した。
ユーロ/ドルは東京では1.08ドル台半ばのレンジ内で、やや軟調に推移。ロンドンに入ると流れが一転、ジリジリと値を切り上げる展開となった。NYに入るとCPIの発表を受けて売り一色の状態となり、1.07ドル台半ばまで急反落。中盤にかけても売りの流れは止まらず、午後には1.07ドル台前半まで値を切り下げた。ユーロ/円は東京では164円台後半でのもみ合い、ロンドンに入ると買いが優勢となり、165円に迫るまで値を伸ばした。NYではCPIの発表を受けた株価の下落を嫌気する形で売りが膨らみ、164円台前半まで反落。その後は値動きも落ち着き、同水準での推移が続いた。午後遅くには買いが優勢となり、164円台半ばまで値を回復した。
Posted by 松 4/10/24 - 17:20



