2024年04月11日(木)
USDA需給:国内在庫はコーンが引き下げ、小麦と大豆は引き上げ
[穀物・大豆]
USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー
| 小麦 | 23/24年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 22/23年 | 修正 |
| >イールド | 48.6 | →0.0 | ↑ 4.52% | - | 46.5 | →0.0 |
| >生産 | 1812 | →0 | ↑ 9.82% | - | 1650 | →0 |
| 期末在庫 | 698 | ↑ 25 | ↑ 22.46% | 685 | 570 | →0 |
| コーン | 23/24年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 22/23年 | 修正 |
| >イールド | 177.3 | →0.0 | ↑ 2.25% | - | 173.4 | →0.0 |
| >生産 | 15342 | →0 | ↑ 12.39% | - | 13651 | →0 |
| 期末在庫 | 2122 | ↓ 50 | ↑ 56.03% | 2105 | 1360 | →0 |
| 大豆 | 23/24年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 22/23年 | 修正 |
| >イールド | 50.6 | →0.0 | ↑ 2.02% | - | 49.6 | →0.0 |
| >生産 | 4165 | →0 | ↓2.46% | - | 4270 | →0 |
| 期末在庫 | 340 | ↑ 25 | ↑ 28.79% | 319 | 264 | →0 |
米農務省(USDA)は4月11日付の需給報告で、2023/24年度の米国内小麦生産推定を前年比9.82%増の18億1200万ブッシェルで据え置いた。作付が4960万エーカー、イールドは48.6ブッシェル。一方、国内消費を11億1400万ブッシェルの見通しとし、3000万ブッシェル引き下げた。飼料及び残の下方修正が背景にある。また、輸入を500万ブッシェル下方修正。期末在庫は前年比22.46%増の6億9800万ブッシェルの見通しを示し、前月時点での6億7300万ブッシェルから上方修正、市場予想も上回った。
23/24年度の米国内コーン生産は153億4200万ブッシェル、前年比12.39%増加の推定を維持した。作付が9460万エーカー、イールドは177.3ブッシェル。国内消費は125億500万ブッシェルとみており、5000万ブッシェル引き上げた。飼料及び残余とエタノールを2500万ブッシェルずつ引き上げた結果である。この結果、期末在庫は21億2200万ブッシェルで、5000万ブッシェルの下方修正。ただ、予想より小幅の下方修正にとどまった。前年に比べると56.03%増加になる。
23/24年度の米国内大豆生産は前年から2.46%減少して41億6500万ブッシェルになる見通しで修正なしだった。作付が8360万エーカー、イールドは50.6ブッシェル。半面、輸入を500万ブッシェル引き下げ、輸出も2000万ブッシェル下方修正した。消費面ではまた、種子を200万ブッシェル、残余を900万ブッシェルそれぞれ下方修正。期末在庫は3億4000万トンの見通しで、2500万ブッシェル上方修正、前年との比較にすると28.79%増加。市場の予想以上でもある。
Posted by 松 4/11/24 - 12:06



