2024年04月11日(木)
FX:ドル高、FRBの早期利下げ観測後退が引き続き下支え
[場況]
ドル/円:153.25、ユーロ/ドル:、ユーロ/円:164.39 (NY17:00)
為替はドル高が継続。米国のインフレ高止まりでFRBの早期利下げ観測が後退するとの見方が支えとなる中、米長期金利の上昇につれてドルに買いが集まった。3月の米生産者物価指数(PPI)は予想を下回る伸びにとどまったが、流れを変えるには至らなかった。ドル/円は東京では152円台後半で、やや上値の重い展開、午後に入ると買い意欲が強まり、ロンドンでは153円台前半まで値を切り上げての推移となった。NYに入るとPPIの発表を受けて152円台後半まで売りに押し戻されたものの、押し目ではしっかりと買いが集まり、早々に153円台前半まで値を回復。中盤以降は買いも一服となったものの、153円台をしっかりと維持しての推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.07ドル台前半から半ばにかけてのレンジ内での小動き、午後には売りに押し戻されたものの、ロンドンに入ると再び買いが集まり1.07ドル台半ばまで値を回復。その後改めて1.07ドル台前半まで値を下げるなど、不安定な値動きとなった。NYではPPIの発表を受けて1.07ドル台半ばまで買い進まれたものの、すぐに売り圧力が強まり1.07ドル割れを試すまでに反落。ECB理事会で6月利下げの可能性が高まったとの見方が弱気に作用した。中盤以降は売りも一服、1.07ドル台前半まで値を戻してのもみ合いとなった。ユーロ/円は東京では164円台前半での推移、ロンドンに入ると買いが加速し164円台後半まで値を切り上げたものの、すぐに売りに押し戻され164円台前半まで値を下げるなど、不安定な値動きとなった。NYに入るとしばらく方向感なく上下を繰り返す不安定な展開が続いたが、中盤以降は値動きも落ち着き、164円台前半でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 4/11/24 - 17:25



