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2024年04月12日(金)

株式:大幅安、インフレ再燃やFRBの利下げ先送り懸念で売り加速
  [場況]

ダウ工業平均:37,983.24↓475.84
S&P500種:5,123.41↓75.65
NASDAQ総合指数:16,175.09↓267.10

NY株式は大幅安。インフレ再燃やFRBの利上げ先送りに対する懸念が改めて高まる中、日中を通じて売りに押される軟調な展開となった。大手金融機関を皮切りに1-3月期の決算発表が始まる中、ここまでの株価の上昇を正当化するほどの好決算は期待できないとの見方も弱気に作用した。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、ミシガン大消費者指数が予想を下回り、インフレ見通しが上昇したことも嫌気される中、中盤には400ポイントを超えるまでに下げ幅を拡大した。昼には一旦買い戻しが優勢となったものの、早々に息切れ。午後に入ると改めて売りが加速、一時500ポイントを超えるまでに値を崩す場面も見られた。売り一巡後も押し目で買いを入れる向きもなく、最後まで安値近辺で上値の重い展開が続いた。

セクター別では、ほぼ全てのセクターが下落。中でも半導体の下げがきつくなったほか、バイオテクノロジーや金鉱株、エネルギー関連、通信、コンピューター関連にも売りが膨らんだ。保険や公益株は比較的小幅な上げにとどまった。ダウ銘柄では、アップル(AAPL)が0.86%の上昇となったほか、トラベラーズ(TRV)やビサ(V)も底堅く推移。下落しなかったのは30銘柄中6銘柄のみだった。一方でJPモルガンチェース(JPM)は決算で一株利益などが予想を上回ったにも関わらず、6.47%の急落。インテル(INTC)も5.16%の下落となったほか、ボーイング(BA)やシスコシステムズ(CSCO)、ゴールドマン・サックス(GS)、スリーエム(MMM)の下げも2%を超えた。

Posted by 松    4/12/24 - 16:37 

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