2024年04月12日(金)
FX:ユーロ安、ECBの利下げ観測や株価の急落が重石
[場況]
ドル/円:153.24、ユーロ/ドル:1.0639、ユーロ/円:163.09 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行。欧州圏の景気に先行き不透明感が強まる中、ECBが6月にも利下げに踏み切るとの見方が改めてユーロ売りを呼び込んだ。米株の急落でリスク回避の動きが強まったことも、ユーロの上値を重くした。ドル/円は東京では153円台前半のレンジ内で方向感なくもみ合う展開、ロンドンに入ると一段と買いが集まる場面も見られたが、大きな動きにつながることはなかった。NYに入ると一転して売り圧力が強まり、152円台半ばまで値を崩したものの、押し目では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。中盤にかけては改めて買い意欲が強まり153円台を回復、午後には153円台前半まで値を切り上げた。
ユーロ/ドルは東京から売りが優勢、1.07ドル台前半で上値の重い展開が続いた。午後に入ると一段と売り圧力が強まり、1.06ドル台後半まで急落。ロンドンに入っても売りの勢いは衰えず、1.06ドル台半ばまで値を切り下げた。NYに入ってからも流れは変わらず、1.06ドル台前半まで下げ幅を拡大。中盤には売りも一服となり、1.06ドル台半ばまで値を回復。午後からは1.06ドル台前半から半ばにかけてのレンジ内でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京から164円台前半で軟調に推移、午後にまとまった売りが出ると、163円台後半まで値を崩した。ロンドンに入っても売りの勢いは衰えず、NYに入ると162円台前半まで下げ幅を拡大。売り一巡後はしばらく安値圏での推移が続いたあと、昼前に163円近辺まで値を回復。午後からは動意が薄くなり、同水準でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 4/12/24 - 17:17



