2008年12月29日(月)
債券:中東情勢で短期債中心に買い、金利差は拡大
[場況]
10年債利回り:2.10↓0.03
債券は続伸。中東情勢の緊迫化に対する警戒が強まっており、短期債を中心に安全資産を求める買いが集まった。イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザへの空爆を拡大したうえ、ハマスの脅威払拭まで戦闘を続けるとの意向を示したのが買い意欲を高めている。日中には株安が進むのつれて買いに弾みがつく場面もあった。
上昇相場で始まり、朝方は長期債も強気の展開だ。指標の10年債利回りは着実な低下を経て、昼過ぎに株式相場が本日の安値をつけるあたりで2.0%台半ばまでダウン。しかし、その後引けにかけて下げ渋り、最後は先週末より比較劇限られた下げで終わった。30年債利回りは上昇に転じた。これに対して、足元の緊張から2年債は大幅低下。この結果、長短金利差が広がった。
Posted by 直 12/29/08 - 17:39



