2024年08月06日(火)
24/25年ブラジルコーン生産推定、下方修正でも前年比4.1%増加
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2024/25年度コーン生産推定は1億2700万トンと、従来の1億2900万トンから200万トンの下方修正となった。リオグランデ・ド・スル州で4月終わりから5月にかけて豪雨や洪水が発生し、生産に影響が出たことを指摘。それでも、エルニーニョ現象絡みのイールド低下となった前年比にすると4.1%増加。国内消費は8150万トンの従来予想から8400万トンに上方修正。前年との比較にして2.4%の増加になる。輸出は5100万トンから4600万トンに引き下げられたが、前年に比べると2.2%の増加になる。
ブラジルの2024/25年度小麦生産は960万トンの見通しになった。従来の980万トンから引き下げだが、前年比は15.7%増加する。前年にエルニーニョ現象の影響で22.6%落ち込んだのから改善の見通し。最終段階に入った作付が360万ヘクタールから325万ヘクタールに引き下げられ、この結果、前年を3.0%下回る見方になった。投資インセンティブに乏しく、またリオグランデ・ド・スル州の多雨が続いた後の影響が残っている可能性も指摘。しかし、パラナ州の増産が生産全体を押し上げるのが見込まれるという。
Posted by 直 8/6/24 - 10:42



