2024年12月05日(木)
FX:対ユーロ中心にドル安、米株安や仏政情不安の後退が背景
[場況]
ドル/円:150.06、ユーロ/ドル:1.0584、ユーロ/円:158.83 (NY17:00)
為替は対ユーロを中心にドル安が進行。米雇用統計の発表を翌日に控えてポジション調整の動きが強まる中、米株の下落につれてドルに売りが膨らんだ。一方でユーロはフランスで内閣不信任案が可決されたものの、極右・国民連合を率いるルペン氏が予算成立に前向きな発言をしたことなどが好感される中で買いが集まった。ドル/円は東京から売りが優勢、午後に下げ足を速めると、150円の節目を割り込むまでに値を切り下げた。ロンドンに入ると売りも一服、NY朝にかけて150円台後半までジリジリと値を回復。その後は再び売り圧力が強まり、午後には再び150円を割り込む場面も見られた。
ユーロ/ドルは東京から買いが先行、午後には1.05ドル台半ばまで値を切り上げる展開となった。ロンドンでは買いも一服、1.05ドル台前半で方向感なくもみ合う状態が続いたが、NY朝には改めて買いが加速、1.05ドル台後半まで一気に値を切り上げた。その後は値動きも落ち着き、1.05ドル台半ばから後半のレンジ内での推移となった。ユーロ/円は東京では158円の節目をやや上回ったあたりを中心としたレンジ内でのもみ合い、午後に売りが膨らむと、157円台半ばまで値を切り下げた。ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、158円台前半まで値を回復。NY朝にかけては一段と騰勢を強める格好となり、159円台半ばまで上げ幅を拡大した。買い一巡後は158円台半ばから後半にかけてのレンジ内でのもみ合い、午後には改めて買いが優勢となった。
Posted by 松 12/5/24 - 17:19



