2024年12月18日(水)
株式:全面安、FOMC受けてインフレ懸念高まる中で売りが加速
[場況]
ダウ工業平均:42,326.87↓1,123.03
S&P500種:5,872.16↓178.45
NASDAQ総合指数:19,392.6↓716.37
NY株式は全面安の展開、ダウ平均は1974年以来で10日連続の下落を記録した。FOMCでは予想通り25bpの利下げが決定されたものの、ドットチャートと呼ばれるFRBの政策金利予想で2025年の利下げ幅が9月の100bpから50bpに修正されるというタカ派的な内容となったことを受けてインフレ高止まり懸念が高まる中、長期金利の上昇を嫌気する形でポジション調整の売りが加速した。ダウ平均は寄り付きから買いが先行、前日までの下落の反動もあり、200ポイント以上値を切り上げての推移となった。FOMC 発表後は一転して売り一色の展開、パウエル議長の会見終了後には一段と下げ足を速める格好となり、最後は1,100ポイントを超えるまでに値を崩して取引を終了した。
セクター別では、全てのセクターが下落、中でも金鉱株や一般消費財、銀行株が大きく値を崩したほか、半導体やバイオテクノロジー、コミュニケーションにも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、ユナイテッド・ヘルス(UNH)が2.92%の上昇となった以外、30銘柄中29銘柄が下落。中でもアマゾン・ドットコム(AMZN)は4.60%の大幅下落、アメリカン・エクスプレス(AXP)やゴールドマン・サックス(GS)も4%を超える値下がりとなった。
Posted by 松 12/18/24 - 16:48



