2024年12月18日(水)
今後の金利調整により慎重になれる・FRB議長記者会見
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に記者会見を行い、今後より慎重に利下げに取り組む意向を示した。FOMCはこの日の会合で政策金利を0.25ポイント引き下げた。9月の0.5ポイントと11月の0.25ポイント、3回の会合であわせて1ポイントの利下げになり、パウエル議長は政策スタンスが著しく引き締め的でなくなったとコメント。このため、今後の金利調整に慎重になることができると述べた。また、追加利下げを決めるにあたり、インフレの進展や労働市場の力強さに焦点を当てる意向も示した。
景気に関すると、改めて他国以上にしっかりとしていると評価した。雇用は2019年に比べてタイトでなくなったとし、ただ、労働市場は依然底堅いと評価。インフレに関すると、想定していたよりも緩慢なペースで下がっているとしながら、目標に向かって進んでいると強調した。声明にあった、雇用と物価でリスクは概ね均衡しているとの見方も繰り返した。
Posted by 直 12/18/24 - 16:47



