2009年03月04日(水)
アトランタ連銀総裁、商業不動産の先行きを強く懸念
[要人発言]
アトランタ連銀のロックハート総裁は4日のフロリダ州マイアミでの講演において、商業不動産の先行きに強い懸念を示した。小売やオフィススペース、ホテル、工業向けといずれも問題があるとコメント。商業用不動産で唯一堅調なのは倉庫セクターであるといい、しかし、需要減少で在庫が膨れ上がっているためと経済活動の不振による結果であることも認識した。
今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーを務める総裁は、2009年後半から景気回復が始まることを引き続き見込んでいると強調した。しかし、先行き不透明感は極めて強く、下振れリスクもなお大きいと指摘。商業用不動産が金融安定化に向けた当局の対策進行の妨げになり得ることも示した。
Posted by 直 3/4/09 - 13:40



