2009年03月05日(木)
FX:ユーロ全面安、株安受け投資家のリスク回避志向強まる
[場況]
ドル/円:98.05、ユーロ/ドル:1.2537、ユーロ/円:122.96 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。株安の進行を受け投資家のリスク回避志向が強まり、ユーロを売る動きにつながった。ユーロ/ドルはECB理事会を控え、東京からロンドンにかけてじりじりと売りに押される展開。NY早朝には1.25ドル台半ばまで値を下げた。ECBは大方の予想通り50bpの追加利下げを決定、その後の会見でトリシエ総裁が追加利下げの可能性を否定しなかったことに加え、トレードシステムのEBSにシステム障害が出たこともあり一時1.24ドル台後半まで急落する場面も見られたものの、NY昼には動きも落ち着き1.25ドル台半ばの水準を回復。午後からは動意も薄くなった。
ドル/円は東京で一時99円台後半までドル高が進んだものの、100円の節目を試すことなく息切れ。ロンドンではじりじりとドルが売られNY朝には99円台前半まで値を戻した。NYでは株安の進行につれてまとまったドル売りが出て98円台前半まで下げ幅を拡大。午後に入ってもドル売りの流れは続き、遅くには98円を割り込む場面も見られた。ユーロ/円は東京では125円台前半の水準で推移。その後125円台後半までユーロが買われる場面も見られたものの、ロンドンからNYにかけては急速にユーロ売りが広がり、NY午後遅くには123円台を 割り込むまでに下げ幅を拡大した。
Posted by 松 3/5/09 - 18:32



