2009年03月10日(火)
FX:ドル安、シティの業績見通しでリスク回避志向が後退
[場況]
ドル/円:98.65、ユーロ/ドル:1.2679、ユーロ/円:125.08 (NY17:00)
為替は対ユーロを中心にドル安が進行。シティグループが年初から2ヶ月間は営業利益を確保したとの報道を受け投資家のリスク回避志向が急速に後退、ドルロングを解消する動きが加速した。ユーロ/ドルは前日の反動もアリ東京からユーロがじり高の展開。ロンドンでは1.27ドル台まで値を回復した。NY朝にシティのニュースが伝わると更にユーロ買いが加速し1.28ドルまで急伸。しかしこの水準ではドルの買い意欲も強く、昼にかけて相場はドル高に反転。株高が進んだことも逆にドル買いを後押しする格好となり、ごごおそくには1.26ドル台前半まで値を戻した。
ドル/円は東京では98円台後半から99円で小動き。午後には円を買い戻す動きが強まりロンドンでは98円台前半までドルが下落。NY朝には一時98円を割り込む場面も見られた。しかしそれ以上積極的に円を買う動きも見当たらず、すぐに98円台を回復。午後からは株高がドル買いを誘う格好となり一時98.90円台まで値を伸ばした。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて125円台前半の比較的狭いレンジで推移。NY早朝には一時124円台後半まで円が買われる場面も見られたものの、その後は逆にユーロに買いが集まり126円台まで一気に値を伸ばした。しかし昼前にはユーロ高も一服、午後にかけてはユーロ/ドル下落につれる格好で売りが広がり、遅くには125円を割り込む動きとなった。
Posted by 松 3/10/09 - 17:17



